Tomorrow Episode 4
信州 野沢温泉湯治ルポ!
マッキー、美智子、遠藤を野沢温泉へ湯治に誘う。
ところがそこへ‥‥
March 21, 2010
三文オペラから約一ヶ月。命拾いをしたマッキーは、美智子と遠藤を引き連れて、信州野沢温泉へ湯治に出かけました‥ はてさて、こんどはどんなエピソードが起こるやら‥‥! |
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朝早く信州野沢温泉に到着した遠藤と美智子! 遠くにゲレンデが見える。 |
野沢温泉には13箇所の無料の出湯がある。そのひとつ、真湯に朝一番使った二人。
とっても気持ちよかった。 |
早々着替えて、まずは朝食!窓の外は明るい!今日はいい天気だ!!
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一行はスキーをすることに。、リフトでいざゲレンデへ。
おいおい!リフトで寝ると危ないぞ!! おきろ遠藤! |
朝一番はゲレンデも人がまばら。ここが野沢温泉の日影ゲレンデ。
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朝の陽光を浴びて、日影ゲレンデを飛ばすスキーヤーの姿が‥ |
いざ、山頂目指してゴンドラリフトへ。始発駅では野沢温泉名物、野沢菜の姿をした
ナスキー君がお出迎え。 |
野沢温泉には外国人客が非常に多い。同じゴンドラリフトで仲良くなったのは、
スウエーデン人のイイダさん(左端)。最初に声をかけたのはもちろんマッキー。 |
ゴンドラリフトをおりてしばらく行くと、眼下に山を見下ろすすばらしい眺め! |
毛無山山頂、標高1650メートルに到着。ここはゴールデンウイークでもパウダースノーで滑られる! |
目の覚めるような青空を背に、山頂から滑降をはじめる遠藤、美智子 |
と、二人の前に立ちふさがったのは、デコボコのこぶ斜面!!!
「美智子、どうする!?」 |
まずは美智子から。果敢にこぶを攻めていくぞ! |
体の下半分が隠れてしまうくらい、凹凸が激しいこぶ斜面。大丈夫か美智子? |
と思いきや、無事滑り降りて笑顔を浮かべる。「やるじゃないか!」 |
続いて遠藤! 美智子のあとを追って降りる。男だ遠藤!! |
大きなこぶ斜面だ。腰が引けているぞ。大丈夫か!? |
ああ、危ない!! |
「雪が汚れた俺を洗う!!」見事に転んだ遠藤、
その先に悠然と滑っていく美智子の姿が‥ |
続いて待ち受けるは、全長5キロの危険なスカイラインコース!
ひるまずに滑るぞ! 眼下に見えるのが野沢温泉村の街並み。 |
スキー1級の検定コース、通称「一壁」を滑り降りる美智子と遠藤‥
遠くから見ればうまく見えるが‥‥ |
一日滑ってお疲れ様。ゲレンデを降りると湯気が立ち上る野沢温泉の源泉が。 |
一日滑って足はへとへと。寺湯温泉街を抜けて、
お宿の河一屋さんが見えてきました。 |
夕食の時間。おかみさんが直々にご挨拶にこられました。 |
すると、なんと美智子の母、芳恵が
話をかぎつけてやってきた!!! |
野沢温泉はアフタスキーが名物。情緒豊かな温泉街が賑わう。 |
野沢名物の温泉まんじゅうがところ狭しと並ぶお店。 |
店の奥にはこんなにかわいい地元の民芸品も並んでいる。 |
さっそく夜の街に繰り出す一行。長野県でとれた杏やりんごをつかった、
ジャム、ジュース、ワインの数々。。 |
劇団員が毎年立ち寄っているお店「ステイ」は中心街の真ん中に‥ |
店の中で、当日の写真を見入る一行。後ろにはドラムセット。
かつてマッキーが演奏をしたことがあるそうな。 |
と、となりのテーブルでは、もくもくと遊具を楽しむエトランジェ。
聞けばオーストラリアはシドニーから。一週間とまっているという。
中には半分以上がオーストラリア人というお宿もあるとのこと。
ここ北長野の温泉地にも、グローバル化の波が押し寄せているようです。 |
野沢温泉の中心にある外湯、「大湯」。象徴的な存在で
湯ぶねはものすごく熱い! |
手前がぬる湯、奥があつ湯。あつ湯にはいるには勇気が必要。水でうめようものなら
ジモッティからどなられたりするのでご注意のほどを‥ |
大湯のすぐわきには飲み屋街。居酒屋「つくしんぼ」へむかうことに‥。 |
地酒がふんだんにおいてあるお店。おかみさんじきじきについでくださった。 |
そして、信州といえば信州そば。しめはこれで決まり!! |
野沢温泉のお店には必ずでてくる野沢菜。これがあるとビールが何杯でも
進んでしまって困るくらいにうまい!とにかくうまい! |
温泉からあがってお宿について。それでもしっかり本番のビデオをみて反省をしました。 |
翌朝!!あれ?携帯がない? どうもゲレンデで落としたらしい。さあ困った!
携帯の落し物があったという美智子の情報をもとに、遠藤の携帯探しの旅にでることに‥ |
「毎日ちゃんと化粧をすること、鏡にむかって、私きれいって聞くこと。」
マッキーのいいつけをちゃんと守っている!?美智子。 |
林道コースをぬってスカイラインコースへ向かう一行・‥ |
ところがなんと吹雪いてきた。ゲレンデの雪も重くて、ねを上げる三人。 |
スカイラインのわき道をぬけて、柄沢ゲレンデへと向かう。 |
ようやくスキーセンターに到着‥ 果たして携帯電話はあるのか? |
すみません。携帯の落し物があると聞いたのですが‥‥ |
ありました。ありました。よかったねええ‥ |
宿に帰ってさっそく携帯でメールする遠藤。 よかったなあ。
それにしても誰にメールをしているのか? |
翌日!! 前日は吹雪いたけど、最終日は快晴!絶好のコンディション!
日ごろの行いがよかったかなああ。 |
昨夜の吹雪で樹氷が青空に映えて美しい!! |
これだけコンディションがいいと、よおしっと闘志もわいてくる。
あれ、約一名、二日酔いがいるぞ。 |
やまびこゲレンデからアルプスが見えました。 |
林をぬけて上の平ゲレンデの出口。リフトをあがって上のほうも
なだらかなゲレンデが広がるのも野沢の魅力。芳恵も軽快に滑っている‥ |
3月の深雪の上を、すーーーっと滑っていく爽快感!! |
ゲレンデをおりて、里へ降りる動く歩道。三人で「アラベスク!!」
スキー場でもレッスンを怠らない!! |
林の中からなんと、かもしか君が姿を現してくれました。
春は近い! |
ゲレンデの出口にて‥ 野沢温泉ともしばしのお別れ‥ |
くりぬいた丸の中は、ご多聞にもれずこの二人‥ |
というわけで!なんとかけがなく無事、帰ってきました。
昔からの温泉街、スキーのメッカ野沢で、意外な発見がありました。
お世話になりましたお宿の河一屋さんありがとうございました。
温泉地で疲れを癒したメンバーたち。 さあ、次の舞台にむけて‥
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